大森 一平 院長への独自インタビュー

誰かの役に立てることが、歯科医師の魅力

子供の頃から人の役に立てる医師という職業に興味を抱いていましたので、この道を選びました。
実を言うと「プロ野球の選手」になりたいとも思ってたんです（笑）。今現在やりたい職業は？と聞かれたら、高校野球の監督です！と答えてしまうかもしれません（笑）。

日本大学松戸歯学部を卒業後、臨床研修医として一年間大学に残り、必要な基本的知識と技術を習得してきました。その後、栃木県宇都宮市のいがらし歯科医院にて7年間勤務した後、2009年6月に開業に至りました。
この土地（現在の場所）は私の祖父母の家なので、幼い頃から慣れ親しんできた愛着のある場所なんです。

院内の衛生管理を徹底し、予防歯科に力を注ぐ

安心して治療を受けていただく為の一つとして、治療器具の滅菌・消毒には特に力を入れています。
オートクレーブ（高圧蒸気滅菌）や、化学薬品を使用するなどして、衛生面につきましては徹底して行っています。また、院内の歯科医院独特の匂いもなくしました。

虫歯や歯周病を治療することはもちろんですが、それを予防して健康なお口を生涯維持して頂くことが何より重要です。そのために、当クリニックではメディカルトリートメントモデルを採用しています。
※メディカルトリートメントモデルとは病因論を正確に分析、把握した上で手順に沿った検査、診査を行い診断し、必要最小限の処置を行い、メインテナンスを続けるという治療体系のことをいいます。

そこでまず、十分な検査で現在のお口の中の環境を把握することから始めます。
お口の中の正しいお掃除の仕方（ブラッシング指導）を歯ブラシを用いてきっちり身に付けていただき、お口の中全体の環境を整えていきます。ちなみに当院には2名の衛生士が在籍していますので歯周病治療には最初から最後まで担当の衛生士が付きっきりで改善に努めています。
そして歯ぐきが安定してきたら、虫歯の治療を開始していきます。（もちろん、お痛みなどの緊急処置につきましては速やかに治療いたします。）
この様な流れメディカルトリートメントモデルに沿って診療をすすめることが、ひいてはご自分の歯を長持ちさせることに繋がるんです。

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